整えられた場、緑豊かな視界、余白のある空間、何気なく存在する空間の在り方にも、人の想いや在り方が映し出されています。
毎日を昨日の連続としてではなく、1日1日の新しい始まり。
1日の中で何度もリセットして、新鮮な「時(とき)」を迎え入れる。
それは、時計で表現できる時間ではなく、「時(とき)」の中で生きるということ。
長い年月の中で物事を捉え、それが目の前の一つ一つの積み重ねでできていると
認識できた時、当たり前の日常に宿る大いなる価値に気がつくのだと思います。
私たちはそれを大切にしています。
半年では小さな出来事でも、5年10年を重ねると自然とその本質的な価値が浮かび上がってくるような仕事。
大きな流れの中で、過去から受け継いだバトンを次の世代へ手渡していくこと。
常に流れの中で私たちが生きていること、そして、全てのものの「成り立ち」の中で存在していることを大切に意識しています。
正しい仕事はそれぞれの生き方の中にあり、考えることから始まります。
考えることは、感覚を活かすことでもあり、自分自身の能力を最大限に引き出すことでもある。
能力が最大限に引き出される時は、心から心地よさを感じられる時、つまり、オフィスの空間を整えることから始まると思うのです。
幸せな人から幸せな思考が生まれ、幸せな人との繋がりに仕事に繋がっていく。
この「一人一人の幸せ」には徹底的にこだわっていきたい。
それが社名でもある【優興】=優しく興す
に繋がります。
互いに幸せな関係を結ぶもの、社会をよくしていくもの
繋がりの中で共感し、優しさを生み出していくことを私たちは「仕事」と呼んでいます。