
営業というと、商品を提案して売る仕事、というイメージを持つ人も多いかもしれません。
もちろん、相手の求めているものに応えることは大切です。
しかし、私たちにとって営業とは、
人と人との関係の中で仕事が生まれていくことだと思っています。
日々のやり取りの中で、
何気ない会話を交わしたり、
最近の仕事の話を聞いたり、
社会のちょっとした動きを共有したりする。
そうした積み重ねの中で、
「こんなことを考えているんだけど」
「こんな場所をつくりたいんだよね」
という言葉がふと出てくることがあります。
まだはっきりと形になっていない思いです。
私たちの仕事は、
そうした言葉に耳を傾けることから始まります。
オフィスには、さまざまな家具や設備があります。
それぞれに良い商品があり、優れたデザインもあります。
「どの商品を入れるか」ということだけではありません。
その場所で人がどのように働き、
どんな時間を過ごすのか。
空間が変わることで、
人の動きや関係が少し変わり、
そこから生まれる仕事の質も変わっていく。
そんなことを想像しながら提案をしています。
そのために大切にしているのは、
人とのつながりです。
仕事の話だけではなく、
日々の出来事や考えていることを聞く。
何気ない会話の中に出てくる本音を見逃さない。
そうした小さなやり取りの積み重ねの中で、
少しずつ信頼が生まれていきます。
営業の成果というと、売上が分かりやすい指標になります。
もちろん、それも大切な結果の一つです。
けれど、私たちが本当に大切にしているのは
その手前にあるものです。
誠実に向き合い、
丁寧に仕事を重ねていく。
その積み重ねの中で生まれる信頼が、
また次の仕事につながっていきます。
売上は目に見えます。
信頼は目には見えません。
それでも優興では、
その見えない信頼こそが仕事の土台になるものだと考えています。
営業とは、商品を売ることだけではなく、
人と人のつながりの中で、新しい仕事を見つけていくこと。
優興では、そんなふうに考えながら仕事をしています。
第二回 仕事は「人生の目的」ではなくツール はこちら
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