
人のつながりが仕事を生む
これまでのブログでは、優興の働き方や考え方についてお話ししてきました。
今回は、その中でも私たちが大切にしている「人のつながり」について書いてみたいと思います。
私たちにとって人とのつながりとは、無理のない関係が続いていくことだと考えています。どちらかが無理をする関係や、価格だけで成り立つ関係は、どうしても長くは続きません。だからこそ、お互いに敬意を持ちながら、心地よい関係でいられることを大切にしています。
そうした関係の中で、「何かあったときに思い出してもらえる存在であるかどうか」が、つながりの一つのかたちなのだと思います。「あの人なら協力してくれるかもしれない」「あの人なら違う視点で話を聞いてくれるかもしれない」。そんなふうに自然に思い浮かぶ関係が、少しずつ仕事へとつながっていきます。
私たちの仕事は、はっきりとしたきっかけから生まれるものばかりではありません。お客様であっても、実際に工事を担ってくださるパートナーの方であっても、まずは一人の人として関わっていく。その中で関係が深まり、気づいたときに仕事として形になっていることも少なくありません。
その背景にあるのは、特別な取り組みではなく、日々の積み重ねです。大きな仕事も小さな仕事も関係なく、一つひとつに丁寧に向き合っていく。その積み重ねが信頼となり、時間をかけて次の仕事へとつながっていきます。
仕事には波があります。忙しいときもあれば、そうでない時期もあり、状況は常に変わっていきます。それでも私たちは、状況によって関わり方を変えるのではなく、どんなときでも変わらずに向き合うことを大切にしています。良いときもそうでないときも、同じように誠実に、丁寧に仕事をしていくこと。その積み重ねが、人とのつながりをつくっていくのだと思います。
人とのつながりは、すぐに目に見えるものではありません。けれど、その見えない関係の中にこそ、次の仕事の種があるように感じています。そうしたつながりを大切にしながら、日々の仕事に向き合っています。
第3回 営業とは「売る仕事」ではない はこちら