お仕事はご縁なので、大きな規模の仕事もあれば、小さな規模の仕事もある。
数年がかりのプロジェクトから数時間で終わるものまで。
チームになって他社の方々といっしょになることもあるし、お一人のために・・・
という場合もある。
どれもお仕事だ。
プランを考え、体を動かし、実行する。
大きい仕事も小さい仕事もやることは同じである。
しかし、見える景色は全くもって違っている。
大きな仕事からは俯瞰した全体が見え、小さな仕事からは細やかな心遣いに気が付きやすい。
改めて考えてみると、大きな仕事と小さな仕事の間には、無数の大きさの仕事が詰まっていて、
それぞれにまた見える景色が違うのだ。
優劣があるわけでもなく、どんなお仕事にもそれぞれの地点から
価値と学びが詰まっている。
目の前で取り組んでいるお仕事から
今どんな景色が見えているのか、どんな気づきがあるのか、
それらが「well-being」に繋がっているだろうか、と
みんなでいつも原点に還りながら確かめている。
一人一人の気づきが価値をもち、他の誰かの新しい視点をなっていくと信頼しているから。